コラム|桶川市加納で歯科をお探しの方はふちがみ歯科医院まで

お電話での予約・お問い合わせ048-728-1182
[診療時間] 9:00~13:00 14:30〜18:00
※最終受付17:30
休診日:木曜・日曜・祝日

WEB予約
アクセス
電話予約

コラム

コラムCOLUMN

インプラントに使用される材質と特徴~患者さんに合ったインプラントをご提供~

こんにちは。
桶川市の「ふちがみ歯科医院」です。
 
インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋入し、その上部に人工歯を取り付ける治療です。
顎の骨とはいえご自身の体内に器具を埋め込む治療ですから、どのような材質のものを使用しているのか、気になりますよね。
 
インプラントは、

・インプラント体(人工歯根)
・アバットメント(連結土台)
・人工歯(上部構造)

の3つの構造から成り立っており、それぞれ、患者さんの身体になじみやすい材質が使われています。
 
 

インプラント体に使われている材質

インプラント体に使われている材質は、

・純チタン
・チタン合金

が、ほとんどです。
 
「チタン」は、生体親和性が高く、アレルギー反応を起こしにくい材質です。
「生体親和性」とは、人工のものが人体とどれだけよくなじんでいるかを表す言葉で、「体内での拒絶反応が少ない」材質を「生体親和性が高い」と表現します。
 
歯科のインプラントは、身体の中で長期間機能し続ける必要があるため、高い生体親和性が求められます。
金属の多くは生体となじみが悪く、異物と認識される傾向があるのですが、チタンは生体親和性が高いため、骨としっかり結合することができます。


(参考:厚生労働省「歯科インプラント治療指針」(6p.「5.インプラント体材料」)より) >

 
 

アバットメントに使われている材質

「アバットメント」は、インプラント体と人工歯を連結している部分のことです。
「アバットメント」に使用されている材料には、

・純チタン
・チタン合金
・セラミック
・ジルコニア

などがあります。
 
純チタン・チタン合金は強度の高い材質ですが、金属でできているため、金属アレルギーの方は使用できません。
金属アレルギーの方は、セラミックやジルコニアを選択しましょう。
 
 

人工歯に使われている材質

当院では、天然歯に近い白さと透明感を再現できるセラミックの人工歯をおすすめしています。
セラミックは、見た目に優れているだけではなく、「むし歯の再発を防ぐ」「汚れがつきにくい」という特徴があります。
 
そのほか、人工歯に使われる材質として、

・ジルコニア
・ハイブリッドセラミック
・ゴールドクラウン
・メタルボンド

などがあります。
 
当院では、患者さんのご希望やアレルギー、ライフスタイル等を考慮して、人工歯の材質をご提案させていただいております。
 
 

インプラントのご質問はお気軽にふちがみ歯科医院までどうぞ

インプラント治療は、しっかり噛める歯が再現できる治療です。
桶川市加納の歯医者「ふちがみ歯科医院」では、患者さんが快適な食生活を送れるようサポートしています。
 
インプラントに関する疑問やご質問には、日本口腔インプラント学会専門医・指導医である当院の院長が丁寧におこたえしますので、お気軽にご来院ください。
 
土曜も18時まで診療しており(2023年10月現在)、ご希望の方には完全個室の診療室もご用意可能です。
ご都合に合わせてご予約ください。


ふちがみ歯科医院のインプラント >