こんにちは。
桶川市の「ふちがみ歯科医院」です。
 
むし歯やアクシデントなどで、大切な歯を失った場合、どうされますか？
 
「あまり目立つところではないしそのままでも大丈夫」「今はちょっと気になるけれど、そのうち慣れる」など、抜けたまま放置されている方もおられるのではないでしょうか。
 
しかし歯が抜けたところを放置していると、健康や見た目にまで悪影響が起こる可能性があるのです。
 
 

歯が抜けたままだと起こる9つの悪影響

1.歯並びが悪くなる
歯は、隣同士の歯が支えあって生えています。
1本でも無くなってしまうと、支えあいの均衡が崩れて両側の歯が傾き、歯並びが悪くなってしまうのです。
 
2.かみ合わせが悪くなる
抜けた歯とかみ合っていた上下どちらかの歯は、上方または下方に、伸びてきます。
一部の歯が伸びてしまうと、だんだんとかみ合わせが悪くなります。
 
3.他の歯がもろくなる
歯を抜けたままにすると残った歯だけで噛もうとするので、残った歯に負担がかかり、もろくなる可能性もでてきます。
 
4.見た目が悪くなる
失った歯の反対側ばかりで噛んでいると顔に歪みが生じてきます。
また、使わない側の歯ばかりで噛んでいると、使われない側の顔にだけたるみが起こったり、ほうれい線が刻まれてしまったりするために、老け顔に見えてしまうかもしれません。
 
5.顎関節症をおこす
かみ合わせが悪くなると、噛む筋肉のバランスが悪くなり、顎関節症をおこしてしまいます。
 
6.消化器官に負担がかかる
しっかりとした咀嚼（そしゃく）が難しくなるので、胃腸への負担が増えます。
 
7.歯周病になるリスクが高くなる
丁寧な歯磨きをするのが難しくなり、歯周病へのリスクが高まります。
 
8.発音障害をおこす
抜けた歯の間から息が漏れ、発音がおかしくなることも出てきます。
 
9.認知症へのリスクが高くなる
全体的に、噛む力が弱くなると脳への刺激が減り、認知症へのリスクが高まる可能性があります。
 
 

抜けた歯は1日も早く治療しましょう

さまざまな影響がありますので、抜けた歯を放置せずに歯科医院へご相談ください。
 
桶川市の「ふちがみ歯科医院」では、安全で適確な治療のための設備を備え、審美治療やインプラントなど、幅広い診療を行っています。
 
また院長は、日本口腔インプラント学会の専門医としての豊富な経験をもとに、患者さんのお口のお悩みにお応えします。
 
どのようなお悩みでも、お気軽に当院までご相談ください。
 

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