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インプラントはメインテナンスが重要!そのコツを伝授
こんにちは。
桶川市の「ふちがみ歯科医院」です。
インプラント治療を受けた後は、快適な状態でお過ごしいただきたいものです。
治療後のトラブルなく、インプラントを長く使うためには、日々のケアが重要です。
インプラントでも歯周病になる
インプラントの歯はむし歯になることはありません。
しかし、日頃のケアが不十分になると「インプラント周囲炎」になってしまう可能性があるのです。
磨き残しにより、インプラントの周りに歯垢(しこう)が溜まると、細菌が繁殖して、インプラントの歯周病≒「インプラント周囲炎」が起きてしまいます。
初期症状として、インプラント周りの歯ぐきが腫れたり、出血したりすることがありますが、重症化するまでは痛みなど症状が現れにくい特徴があります。
適切に治療せず、そのままにしていると、せっかく治療したインプラントを抜かないといけなくなったり、自然と抜け落ちてしまったりする可能性があります。
インプラントを長持ちさせるポイント
インプラント周囲炎を予防して、インプラントを長持ちさせるためには日頃の丁寧なケアと定期的なメインテナンスが大切です。
・ポイントその1「丁寧なセルフケア」
毎日の適切な歯磨きで、インプラント周囲炎の原因となる細菌がお口に溜まらないようにしましょう。
しっかり汚れを落とそうとして、力をかけすぎると歯ぐきを傷つけてしまうため、ポイントを押さえて適切にセルフケアすることが重要です。
・ポイントその2「定期的なメインテナンス」
歯磨きでは落とすのが難しい汚れは、定期的な歯科受診で専用の器具を使ってクリーニングします。
3ヵ月に1回を目安にメインテナンスを行うと、何かあった場合にも早期に発見し、早期に治療が可能です。
・ポイントその3「生活習慣を見直す」
喫煙をすると細菌への抵抗力が落ち、インプラント周囲炎になりやすくなるため、「禁煙」がおすすめです。
また、ストレスが溜まっていると免疫力が下がるため、リフレッシュを心がけてストレスを解消を心掛けることもおすすめします。
治療後もケアを継続していくことが大切です
インプラントは治療したら終わりではなく、その後もケアを怠らないようにして長く使えるようにしましょう。
当院では、定期的なメインテナンスに加えて、ご自宅での正しい歯磨き方法の指導も行っております。
お気軽に、桶川市の「ふちがみ歯科医院」にご相談ください。